こんにちは、ぱっくんです!
賃貸業界歴15年(仲介10年、管理5年)、オーナー歴6年、現役で管理会社に勤務中です!
今回は、「固定費の見直し」の中で、比較的簡単な「通信費」の見直すポイントや節約方法を説明します。
見直しのポイント
見直しのポイントは3つあります。
- データ通信量を確認する
- Wi-Fiが使えるか確認する
- プランを見直す
1.データ通信量を確認する
まずはじめに、自分が毎月どれくらいデータを使用しているか確認します。
現在、契約しているキャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)のスマホアプリやサイトで確認することができます。月々のデータ使用量を把握することが節約への第一歩です。
2.Wi-Fiが使えるか確認する
次に、Wi-Fiが使えるかを確認します。
なぜ、Wi-Fiかと言うと、Wi-Fiでのデータは、基本的に「使い放題」だからです。
例えば、2時間の映画を見る場合、約1.0GBのデータを使用します。
Wi-Fiが無いところだと、データ使用量を1.0GB消費します。
それが、Wi-Fiであれば、何本見てもデータ使用量が減らないということになります。
動画視聴やアプリの更新には、なるべくWi-Fiを使って、データ使用量を節約しましょう。
ちなみに有線でインターネットの利用ができる状態であれば、無線LANルーターをつなぐことで、Wi-Fiにできます。
3.プランを見直す
データ使用量やWi-Fi環境が分かったら、スマートフォンやインターネットのプランを見直しましょう。
今はMVNOや格安SIMを利用することで、利用料金を安くすることができます。
MVNOとは?
MVNOとは、「仮想移動体通信事業者」のことです。
と言われても分かる人はほぼいないと思います。
簡単に説明すると、
他の会社(ドコモ、au、ソフトバンクなど)電波を使って
スマホの通信サービスを提供している会社のことです。
格安SIMとは?
スマホで通信をするためには、「SIMカード」というのが必要です。
今、お持ちのスマホにも入っていると思います。
格安SIMとは、さっきのMVNOが提供している、安くスマホを使えるようするための「SIMカード」のことです。
格安SIMで毎月12,000円
私は15年ほど、大手キャリアを利用していましたが、毎月の料金は約15,000円でした。
それが、格安SIM(ワイモバイル)に乗換えて、約3,000円になりました。
なんと!それだけで毎月12,000円が手元に増えたんです。
大手キャリア以外だと、「電波や通信品質が心配」という方も多いですが、格安SIMやMVNOでも、実際は大手キャリアの通信網を借りているので、通信品質等は特に心配しなくても大丈夫です。
他にも無駄なオプションに加入していたり、使用量とプランが合っていない場合、余計なコストがかかっているかもしれません。今の料金プランが最もコストパフォーマンスが良いとは限りません。格安SIMやMVNOなども検討してみると良いでしょう。
どうしても「大手キャリアの安心・安定の通信品質がほしい!」という方には
大手キャリアが提供しているahamo(ドコモ)、povo(au)、LINEMO(ソフトバンク)がおすすめです。
また、スマホだけでなく、家のインターネットを同時に契約することで安くなることもあります。
私も最初は格安SIM(ワイモバイル)に乗換えましたが、しばらくしてahamoに乗り換えました。
料金もそんなに変わらず、通信も安定しており、満足してます。
インターネットは「フレッツ光」から「楽天ひかり」へ乗換えて2年ほど経ちましたが、
特に不都合は感じられません。
ある程度プランを比較したら、とりあえず乗換えてみることをおすすめします!
私も「最悪、ダメなら元に戻せばいいや」と思って乗り換えました。
最近はスマホの乗換で違約金や事務手数料がかからないことも多くなったので、気軽に乗換えできるようになりました。ただ、インターネットは違約金がかかることもあるので、よく確認してください。
この記事が皆さんのお役に立てば嬉しいです。
ではまた!
コメント